初めまして。
今日から「アラフォー劇場」という連載をする、すがわらかおると申します。
ビールと焼きそばが好きな、普通のアラフォー独女です。
どうぞよろしくお願いいたします。
さて、話しは変わって。
最近、写真を撮られる機会が度々ある。
写りが良ければ、私、イケてる!とばかりに、自らウットリすることもあるのだが(ただの自意識過剰)、自分で自分にとことんガッカリしてしまうほど、写りが悪い時がたまにある。いや、度々ある。
素が悪いと言われればそれまでだけれど、自分でも、ヒイッ!とホラー感たっぷりに驚くほど、写真に写った自分が歳を取っているからだ。
お、恐ろしい…恐ろし過ぎる。
自分で言うのもなんだが、若かりし頃から周りからは「美肌」と言われ、それが密かな自慢だったりしたのだが、それが写真では全くもって通用しない。
明らかに、20代、30代前半の自分とは違うのだ。
顔にうまい具合に光が当たっていない時などは、な、なんじゃこりゃーなほうれい線がハッキリくっきりと出ている。
ほうれい線がハッキリくっきり出ているということは、頬はたるんでブルドック状態で写っているのだ。
アラフォーといってもまだ30代、朝晩はほうれい線予防のマッサージにも励んでいる。
それなのに、だ。
悲しいかな、写真は歳を隠せない。
つらい現実。
嗚呼…。
私は今、髪の毛を一所懸命に伸ばしている。
ある俳優が、カツラで隠れる位置にセロハンテープを貼り、目元をキリリと引っ張るとテレビで言っていたのを思い出したからだ。
髪の毛が伸びたあかつきには、後ろに引っ張るようにキツく束ね、少しでもたるみを引っぱり上げようと思う。
髪の毛よ、早く伸びろー!
早く伸びて、私のたるみをピン!とさせてくれ。
2013年7月22日
ビールと焼きそばをこよなく愛す、アラフォー独女。特技は思ったことがすぐ顔に出る。恋愛はご無沙汰。日々の些細な出来事に幸せを感じながら、なんとか、前向いて生きてます。