みなさんこんにちは!
フェリです♪
今回のお話は、紫外線の強くなったこの季節にオススメのハーブだよ。
それはヒースというハーブなの。
フェリの作るキャンドルにもよく使っているんだよ。
ヒースは別名で「エリカ」とも言われているの。
沢尻エリカさんの名前の由来はこの植物だと言うお話を聞いたことあるよ。
かわいらしい可憐なピンクのお花。
なんか分かる気がする〜♪
と、このヒースというハーブはすっごい小さい鈴みたいな形をしているの。
それだけでなんだかわくわくしちゃうね。
たまにお花屋さんで鉢植えで見かけたりするよ。
みんな、「アルブチン」って聞いたことあるかな?
よく美白美容液の化粧品のCMで聞くと思うんだけど、この「アルブチン」がヒースには入っているんだよ。
アルブチンはお肌のメラニン色素の生成を抑制する効果があるって言われているの。
天然の自然なアルブチンがハーブティーで体内から摂れるなんて!
美白美容液を外から塗っているだけよりも、体内からも摂れば。。。なんだか良さそうだね。
それから、ヒースにはフラボノイドやカロチンとかの抗酸化物質も含まれているし、利尿作用や通風やリウマチ、関節や腎臓にもいいって言われているの。
フェリは手作り化粧水にこのヒースを使っていて、毎日お手軽ローションパックをしています。
経済的でオススメだよ。
紫外線が強くなるこの季節はヒースを朝晩と飲んで、せっせとお肌のお手入れをしています。
もっと早くこのハーブを知っていればよかったな〜と思いつつ、継続は力なり。
地道に美白に励みます♪
このヒース、こんなに可憐なのにとても厳しい環境にも耐える力を持っていて、実はとってもタフなんだ。
健気だね。。。
そして、エミリー・ブロンテ著の「嵐が丘」という物語がこのヒースが生い茂る丘が舞台ということで有名なようなのです。
「嵐が丘」はフェリはすーっごい昔に映画を観たことがあるけど、その頃はこのハーブの存在を知らなかったので、ストーリーに出てきたかは覚えていないけど、とってもとっても切ないお話だったので、また観る気持ちにはなれないです。
厳しい環境で育つヒースとこの映画のストーリーはまさにそのものって感じです。
このコラムのことで思い出したし、また観てみようか。。。
うーん、どうしようか、悩ましい。。。
ヒースを飲む時はシングルよりも、ハイビスカスやローズヒップでクエン酸やビタミン類を一緒に摂るようにすると、お肌だけでなくちょっとした疲れにもいいのでブレンドするのをオススメしまーす♪
これがヒースの苗だよ。可憐なピンクのお花だよ。
つぶつぶのピンクが可愛いね。
2014年5月19日
ハーブの妖精としてハーブの魅力を色々な人にお届けするために奮闘中。大豆ワックスとハーブでキャンドルをこつこつ作っています。ハーブに関するワークショップやミツロウや大豆ワックスを使った「人」と「地球」にやさしいキャンドルワークショップも行っています。