今回紹介したい雑貨は、小さくてかわいい紙片「クロモス」です。
クロモスは、ヨーロッパで1960年代に作られ始めたと言う説がある「主にオフセット印刷されて立体のしぼ(凹凸)をつけた後カットされた紙片」です。
ドレスデンの金レリーフ細工を紙で表現しているものもあります。
また少し厚手の紙に両面印刷のものもあります。
しぼ(凹凸)がお分かりになりますでしょうか?
これらはドイツから仕入れたもの。
私は主にビンテージものや、復刻版のものを個人的にも集めて参りましたが、この手の込んだ印刷の紙片はコレクションしたくなる芸術品。
何に使うの?と思われる方がほとんどでしょうが、それはあなたのセンス次第!
シートのまま額に入れて飾るもよし、一片一片を切り離して、お気に入りのノートの表紙を瞬時にオシャレに変えたり。
味気ないBOXを可愛らしいクロモスの絵で飾ったり、のりをつけてシールのように使って封筒を閉じたりも出来るのです。
使い道が分からない、そして、暮らしに全く関係ないクロモス。
クロモスのように「何に使うの?」と考えさせる雑貨こそ、あなたを「思考の世界」へと誘う哲学的雑貨なのです。
雑貨は「思考する力、想像する力、創造する力」を強化できます。
どう使うかを考えて、工夫して、自分の価値観を知る、という楽しみを味わってみませんか?
かわいい紙片のクロモスは脳トレにも良いかもしれませんね。
あなたを変えるかもしれないクロモス!!
おためしあれ~。
2014年9月19日