果物で何が一番好きかと聞かれたら、迷わず「りんご♪」と答えます。
こんにちは!食欲の秋を満喫中のakoです。
今回のおやつは「りんご」。
「1日1個のりんごは医者を遠ざける」
これはイギリスに古くから伝わることわざですが、最近になって、このことわざを証明するメカニズムが解明されました。
りんごには、様々な栄養素が含まれていますが、その中でも注目は「アップルペクチン」と「りんごポリフェノール」。
アップルペクチンは、りんごに含まれる食物繊維のことです。
簡単に効用を説明しますと、
りんごって凄いですよね!
りんごポリフェノールは皮や、その下に含まれているので、皮ごと食べるのがおすすめ!
嬉しいことに、アップルペクチンは熱を加えると効果が高まり、りんごポリフェノールも熱に強いんです!
なので「おやつ」に最適なんです♪
美味しく食べて、健康で美しく、そんなりんごのおやつ、皆様も如何ですか?
さて、今日のおやつは何にしましょう?
丸ごとのりんごの芯をくり抜いて、バターと砂糖、そこにちょっとシナモンパウダーを合わせた物を詰めた「焼きりんご」?
それとも、りんごの薄切りを重なるように天板に並べ、はちみつをまわしかけ、小さく切ったバターをのせ、砂糖とシナモンパウダーをふりかけて、焼き色がつくまで焼いてみましょうか?
そのまま食べてももちろん美味しいけれど、クランブルをかけて焼いても美味♪
クランブルとは「ぽろぽろにする」という意味で、アップルクランブルはイギリスで生まれたお菓子のことです。
イギリスでは、庭にりんごの木を植えている家が多く、最も身近な果物なんですって!
何と、アップルデーなるものまであるんですよ。
ちょっと過ぎてしまいましたが、毎年10月21日がアップルデー。
これはイギリス各地で行われるりんごの収穫祭。
たくさんのりんごが店頭に並び、皆さん、お気に入りのりんごを買い求めます。
同じ農園であっても、その年によって味は変わるので、皆さん真剣に選びます。
何だか紅茶と同じ♪
アップルデーは終わってしまいましたが、りんごはクリスマスにも活躍します。
りんごとクリスマスの結びつきとは・・・?
このお話は次回にさせていただくとして、ではでは、本日のおやつをいただきます♪
皆様も楽しい「おやつの時間」をお過ごし下さいね。
では「いただきま〜す!」
2013年11月18日
二子玉川在住。日本紅茶協会認定ティーインストラクター。駅前のショッピングセンターの地下によく出没。美味しい物はないかとキョロキョロするのが趣味♪自宅で小人数制の「紅茶と料理」の教室を開催。オットとワンコの3人暮らし。