最近は、朝晩の寒暖差が激しくなっているので、体調を崩される方が多いようです。
皆さんはいかがですか?
かくいう私も、体調を崩して、改めて、健康であることのありがたみを感じていたところでした。
そんな季節ですが、なんとも日本茶が美味しい季節でもあります。
ほわほわの湯気が、湯呑から楽しげに天に向かう姿を見て、なんだか私まで嬉しい気分になってきます。
さて、皆さんはもう、新米をいただきましたか?
私は、近所で取れたコシヒカリを大量に購入し(大量に買うと安いのです)、秋の新米を楽しんでおります。
つやつや、ピカピカのお米を見て、あぁ、日本人で良かったなぁと、いつも思います。
美味しすぎて、食べ過ぎてしまうのが憎いのですが(笑)
今日は皆さんに、そんな秋の新米に合う、日本茶を使ったふりかけをご紹介します。
皆さんは、お茶を飲んだ後の茶殻、どうしていますか?
捨てていますか?
それとも、何かに活用していますか?
茶殻には、沢山の嬉しい栄養素がまだまだ残っています。
捨てるなんてもったいないですよ。
是非、茶殻を活用して、何度でも美味しい日本茶を楽しんでくださいね。
※量は大体でいいです。全て同じくらいの割合で岩塩だけ少し少な目であれば問題ありません。
出来上がり!
簡単ですよね。是非お試しくださいね。
日本茶の風味が広がってとっても美味しいですよ。
さて、このレシピ、「こんな風にいつも私は作っています。うふ」風に書きましたが、実は私の姉が教えてくれました。
「緑茶レシピ教えて〜!!」と、最近初めたばかりのLINEで連絡。
姉からの返信はいつも早くて助かります。
私は三姉妹の真ん中です。
私が一番しっかり者だと思っていたけれども、困った時には姉にしっかり頼ってしまうし、逆に妹に頼られると「しょうがないなぁ」と言いながらも口元はにやにやしていたり(笑)
最近、頑張り過ぎてた自分を卒業して「頼る自分」という新しい道を開拓しています。
するとどうでしょう、大げさかもしれませんが、自分の見ている景色が変わるのです。
「頼っていいんだよ、頼ってもらえると、嬉しいもんだよ」
姉の一言で心が救われた気持ちになりました。
ほかほかの気持ちと、ほかほかの新米と、そして、ほわほわの日本茶で、私の冬支度はなんだかもう整ってしまったみたいです。
2014年10月4日
美茶空間プランナーとして、日本茶を囲むことで生まれる大切な人との団らんの時間・空間の提案や、現代の人でも楽しめる上質な日本茶のある丁寧な暮らしの提案しています。その中でオンラインショッピングサイトの運営、煎茶や煎茶道具のプロデュース、自宅サロンや外部イベントにて美味しいお茶の淹れ方やおもてなし講座、和菓子のアフタヌーンティーなど、様々な形で日本茶との暮らし方を提案しています。