こんにちは。廣瀬淑子です。
前回のコラム、いかがだったでしょうか?^^
皆さんは、憧れの洋服ってありますか?
憧れのブランドはありますか?
私は学生の頃から、憧れのブランドのお店の前を通るたび、うっとりと見ていました。
しかも立ち止まらないで、歩きながら「さっ」と横目でうっとり見ていました(笑)
立ち止まってじっくり見ることができなかったのです。
理由は、そのお店の雰囲気と自分自身と比べていたから。
今思うと、思わずクスッと笑っちゃいますが、その当時はお店の中へ入ってみるなんて、恐くてできませんでしたね。
入ったら店員さんに、そっけない態度とられたらどうしようとか、冷たい目線投げられたらどうしようとか。
そこでいろいろ薦められて、試着してみて、なんだか断りにくくなってしまい、買ってしまう。
でもその服は家に帰ってもう一度着てみると、実はあまり好きではなかったという悲しい事実に直面しました。
肌の色と服の色が微妙に合っていない。
着ていくところがない。
身体にフィットしていない。
せっかく、時間とお金をかけて手に入れた服なのに、なんだかなぁ。。。というモヤモヤ感。
結局そのお洋服と仲良くなることもなく、タンス行き。
そのお洋服も、いろんな人の想いが込められて、縁あって自分のところへきたのに、似合わないなんて悲しいですよね。
お洋服も、自分自身もかわいそう。
じゃあどうすればいいのか。
これは私の個人的な考えですが、「着てみたい」と思う服の雰囲気に、自分自身がなっていけばいいんだと思います。
「似合う自分」になる。
女性で良かったと思えるところは、ここにあると思います(笑)。
私はこの2点を意識しながら日々を過ごしてみようと決心して以来、今ではどのお店も「堂々と」入っていきます。
ドギマギしながら入るのではなく、「今日はどんなお洋服に出会えるだろう。その服はどんなイメージをつくってくれるだろう」という気持ちで入っていくんです。
そうすると、不思議といいものが見つかったり、店員さんの態度も不思議と気にならなくなります。
そうなるとしめたものです(笑)
みなさんも、着てみたいお洋服があったらぜひ試してみてくださいね。
自分に似合う服がどんどん見つかります。
親身になってくれる店員さんも見つかりますよ♪
美小柄プロデューサー。オーラソーマカラーケアシステムプラクティショナー。カラーセラピーでその人本来の美しさ、才能を見出し、多くの女性の輝きを後押し。女性達をもっと輝かせたいという思いから「笑顔で働きたいママのフェスタ」神奈川エリアの実行委員長として2年連続務める。小柄な女性に向けて「美小柄で大人可愛く」をテーマにファッションコーディネート情報も発信。